「かまれた」 「けられた」 「ふまれた」は・・ 接し方の間違い

馬の近くにいるときは、常に周囲を良く見、緊張感を持って接してください。

身体は大きいけれど臆病な草食動物に正しく接し、事故を最小限にできるよう、適切な距離を取って各自十分ご注意ください。
馬がつまづいただけ、振り向いただけ、驚いただけでも怪我をすることがあります。

自由にエサを与えない 

餌やり体験でにんじんを与える際は、長いにんじんの端を握って馬の口に押し当てるようにすると良いです。
必ず管理人の指示に従ってください。特に小さなお子さんは足元へ投げてください。
体に良くないものをたくさん食べると、構造上吐きだせずに一夜にして死ぬことがあります。豆やイモがおなかの中で発酵し、ガスがたまることも致命的です。
人間と同じものを与えないでください。

畜舎や柵の中に入らない  馬の前や後ろに立たない

他の馬とのいさかいで人が巻き込まれることがあります。
他の馬から逃げるときに、そばにいる(見えない位置の)人間を避けきれず、ぶつかります。
「驚いたら反射的に逃げる」動物です。悪意はなくとも、恐怖を感じると逃れようとして反射的に蹴ることがあります。

馬の足から離れて歩き、足元にしゃがまない

馬は足元が見えず、目が顔の両側についているため距離感がつかみにくいです。
踏まれないよう、馬の足が動く範囲に足を出さないよう注意してください。
足元でしゃがむと何かが起きたときに素早く馬から離れることができません、中腰を守ってください。
踏まれた時には落ち着いて肩を押してバランスを崩すとどいてくれます。

馬同士を近づけない

馬を寄せると噛んだり蹴ったりすることがあります。
2頭分くらいの間隔をあけてください。

大きな動物ですので、引いて歩くときでも怪我をすることがあります。
怪我を最小限にできるよう、常に注意を怠らないようにしましょう。
馬の性質をよく知ることで、大きな事故のほとんどを防ぐことができます。