南房総 – 馬を感じる愉快なプライベート型体験牧場

ホースマッサージ・ハンドリング・自宅で馬を飼うアドバイス

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馬には、『人とは大きく異なる馬の世界』があります。初めての方へも馬の性質・近寄り方から丁寧にご説明します。

 

ホースマッサージ

馬の骨格、性質、近寄り方、触れ方を正しく知ることが大事です。
普段、体を接触させるコミュニケーションをほとんど行わない馬たちに、いきなり後ろから近づき「かわいい!」と触ったりする、あるいは強く骨の上を揉んだりすることは厳禁。まずは自己紹介し、馬の表情を良く見ながら、彼らが「心地よい」と身をゆだねる範囲で行っていきます。「治療」ではなく、「馬側の視点に立ち、彼らの心に寄り添う」体験メニューです。

ホースマッサージ体験 ★雨の日もOK

8,000
(2019年度より8,500)
送迎は2名より・他のプランと組み合わせる場合は1名様も送迎します



<馬の飼育・蹄の手入れなどアドバイス>

誰よりも遠回りをしながら牧場を作り馬たちを育ててきた管理人が、体験から得た基本的な知識をお伝えします。じっくり馬の話をしたい方、馬に触るのが初めての方、馬を飼いたい方、自分で蹄の手入れをしたい方、どなたも歓迎です。

◆馬を飼うアドバイス・馬の管理体験・基礎知識
◆蹄のケア 実践プラン 
裸蹄のやすりがけ管理
一名様・12,000
(2019年度より12,500)
(送迎あり)


ハンドリング・調馬索

馬に騎乗していない時の導き方のコツ・接し方を体験できます。調馬索は馬の回転運動です。初めて馬に触れる方は、騎乗前に体験すると馬への理解が深まります。 密なコンタクトが取れると馬の信頼度も高まり、小さなひとつの群れになることができます。

ハンドリング・調馬索体験 (馬の導き)

6,000・30分
(2019年度より6,500)
送迎
2名より



消極的ホースセラピー

人が柵内に入り、馬が近寄ってくるのを待つ無理のない自然なスタイルです。聴診器を使い、彼らのゆっくりとした心音や、海に潜るときの音そっくりの体内の音を聞くことができます。音の反響で距離感をつかむという彼らの体温と息遣いを感じてください。事故防止のため小さなお子様の柵内入場と、餌やりは禁止です。

消極的ホースセラピー (馬の体内の海音を聞く)*10歳以上

6,000・30分 (2019年度より6,500 何名でも可)
送迎
なし

 

 

 


馬装・ブラシ体験 (鞍と頭絡の着脱)

大人・子供ともに体験乗馬料金 【馬カフェ利用なし】 送迎
なし



続いて「ホースセラピー」のお話です。

「ホースセラピー」という名称は一般に広く知られていますが
「馬を固定して人が一方的に好きなだけ触るスタイル」を連想される方が多いですね。

心身にハンディのある方と、セラピー向きの選ばれた馬との絆を作ることについては、とても良いことだと思っています。
十分に訓練された素質のある馬+補助員がいれば、安全に馬との触れ合いが楽しめるでしょう。
これも、馬が人と生きる道のひとつです。

ところが馬はとても臆病で、一方的に触れられることを好まないものも多く、場合によってはストレスに感じることもあります。
家畜化されても、まだ野を駆ける草食獣としての野生がたっぷり残っているからです。

子供を抱いて育てる人間は可愛いものを見るとつい触れたくなりますが、馬はそうではありません。
放牧で生きている馬たちには強い序列・上下関係があり、日常生活では馬同士のパーソナルスペースを守っています。
観察しているとわかりますが、いきなり近づいてきた知らない相手に体を触れられることは、彼らの社会の中ではまずないのです。

体が直接ふれあうのは交尾・出産・授乳・喧嘩・野生化で襲われる時、仲の良い馬同士の首筋グルーミングくらいでしょう。
仲の良いもの同士でべったりくっつくこともありますけれど、通常は適度な距離感を保つことがほとんどです。
群れでの会話は、呼吸、体の向きや立ち位置、耳の動き、首の上げ下げ、視線を使い、物体に反射する音を聞き、多くは無言で行っています。
上位者が近づいてきた時には、下位者はすっと場所を譲ります。

そこで質問です。

あなたは、両手を後ろに縛られて、言葉も通じない知らない人にいきなり全身を触られまくって嬉しいですか?
私だったら嬉しくありませんし、強く痛く揉まれたら悲鳴をあげるでしょう。
とても「マッサージ」や「セラピー」とは呼べない内容ですし、こちらの気持ちを考えてくれない一方的な相手と信頼関係が築けると思いません。
「自分が好きだからこうしたい」のでは、ストーカーと同じです。
触られる側が恐怖で体を硬くしてしまったら、せっかくのマッサージの刺激も奥まで届きません。

しかし、整体やマッサージで丁寧に挨拶されてから、気持ちよくほぐしてもらうのは極上の贅沢時間ですよね。
疲れのたまっている部位をほぐしてもらうと、ついうとうとしてしまいます。

馬もこれと同じです。
触れられることを好まない馬も、マッサージなら長時間じーーっとし、体をゆだねてくれたりします。
名を呼ばれ、撫でてもらえば無条件で大喜びする犬とは大きく異なる、無言の心地よさの表現です。

マッサージを心から喜ぶ馬は、軽い歯ぎしりをしたり、下唇をぴくぴくさせたり、あくびを連発させたり、耳を開いて頭を下げたりしてその喜びを表すことがあります。

硬い蹄を持ち、一生一度も自分の背中を触れることのできない馬に、人が特別で幸せな時間を提供することで喜びを共有することができるのです。
人を乗せなくとも、体のどこかにコリのある馬は少なくありません。
一歩踏み入って馬のことを考えることができる方なら、ぜひ当牧場へお越しください。
初めての方向けの、ホースマッサージを体験していただけます。

マッサージでも、いきなり痛みを感じるような施術だと馬が嫌がりますから、
「これから触ります」と静かに馬に伝えることが大事ですし、嫌がるようなら無理しないことです。
寒い時には手をこすって温めてから触るような心づかいもあるといいですね。

ただし、マッサージですべての症状や病状を完治させられるというわけではありません。
発熱していたり、病気にかかっていたりする場合は、まずは獣医さんを呼ぶべきです。
熱を持つ部位へはまずアイシングで熱を取ることで、マッサージはその後です。

大きな馬には、小さくて臆病な心と、「人に気づいて欲しい思い」がたくさんあります。
レンタカーのように料金内で好きなだけ乗り回して、終わったらすぐ帰るような接し方を良しと思わない方には、彼らとの触れ合いを通じてたくさんの気づきが得られることでしょう。
乗馬後、乗馬前の数分に簡単なマッサージやストレッチを行うだけでも、確実に馬に良い影響を与えます。
馬に感謝の気持ちを持ち丁寧に扱うと、彼らも人に敬意を払うようになるものです。

日々のケアの一環にホースマッサージを取り入れていくと、彼らへの観察眼も磨かれ、人と馬が幸せに暮らせる道筋が見えてきます。
クラブなどで普段馬に接している方にも、新たな発見があるはずです。

皮膚一枚を隔てて馬と心地よさを共感できる感覚を、ぜひ体感してください。

専門的な知識を得たい方へは、講師を招いた出張セミナーを開催します。
馬理学セラピー 藤本美芽先生 http://www.uma-rigaku.com/

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予約/お問い合わせはメールにて TEL 0470-58-0213 予約制 AM9:00~PM17:00 

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