2012~2013の記録

2012年1月。
硬い孟宗竹の根っこ堀りに悪戦苦闘。4トンの重機だとパワー不足です。

竹やぶコースの直線が完成。

石灰を数トン蒔いて泥を中和させ砂利を入れ、道路が真っ白になりました。
このあと雪も降り、雪景色が延長された感じに。

2012年1月

枯れたケヤキの大木伐採、2回目。整地の影響を受けやすい樹木です。

2012年1月
地元の牛屋さんのお手伝いをいただきました
 太い部分は地面に立ててオブジェに。

2012年2月、まだ群れに入れてもらえないモミジ。 これ以上近寄ると、ドウが走ってきて体当たりします。 馬が1頭で新しい群れに入るのには、長い時間がかかることが多いのです。それでも一人ぼっちでいるよりは、群れに近寄りたがります。馬の群れへの依存は強いものです。

2年以上かけてドウに近寄れるようになりました

2012年3月。放牧場の広場に練習用のロープを張りました。

2012年3月
現在ロープは撤去してあります
鞍置き場は使いにくく、後日も4度作り直しました。
丸馬場の物置。

2012年4月。オリーブ畑に放牧柵の設置。

牧場へ降りてくる道をきれいに整地。

2012年4月
地盤が緩いため、今も年に数度は整地のしなおしです。
自宅北側の神社前の広場駐車場を拡大。神社は2019年の台風後に解体されて今は更地になっています。
2012年4月
畜舎前の柵もなおしました

2012年5月。オリーブ畑にもゲートを2か所設置。軽トラが楽に出入りできるようになりました。

現在は使用していませんが、青草を運び込むのに便利でした。

イノシシに食べつくされていた孟宗竹。ワイヤーメッシュで囲い、4年ぶりの細いタケノコがでました

竹の寿命は10年程度といわれています。イノシシに毎年攻め続けられると枯れてしまうのです。

2012年5月16日の夕方、放牧場で2頭目の仔馬誕生。陣痛で横になってから8分ほどで生まれました。
ドウが見慣れぬものに興奮して親子を蹴るので、へその緒がついたまま抱いて走り、安全な小屋へ移動させました。

母がソラマメを食べた翌日に生まれたので、ソラと名付けました。
2012年5月
模様のパターンと目の色は母にそっくり。犬のようにやんちゃで、産まれてすぐに親離れして自由行動していました。

 2012年6月。整地した地面に青草が生え始めました。

柳と杉も生えてきました

2012年7月。竹やぶコースに水が湧き、砂利を入れて排水修正を繰り返しています。

2012年7月23日。馬たちがやってきて3周年。特にお祝いはしませんでしたが、ゴミ庫を作りました。 

2012年7月
生ごみが大量にストックできて便利です。2019年の台風で壊れたので作り直しました。

2012年12月。 右肩の激痛も和らぎ、馬生活4年目にしてようやく馬たちの基礎トレーニングが始まりました。

自分も入れて欲しくてゲートをいじるドウ。

2013年1月元旦、馬場で走るモミジ。

しなやかな体を持っています。

2013年2月~3月、プロに頼んで畜舎に隣接するケヤキの特殊伐採。この時の補助経験がのちのち役立ちました。

畜舎にかぶさっていた杉とケヤキを切りました。そのままだったら、2019年の台風で畜舎と車、馬カフェを巻き込んで倒壊したでしょう。

小さな重機をレンタルして、竹やぶコースの整地も同時進行。

竹が真横に倒れていた難所もクリア。 

丸太を縦割りし、丸太橋に。

粘りのあるケヤキを再利用。

上には杉材を重ねました。

人を乗せて丸太橋を渡る練習中の風景。

2013年4月、繁殖のためのラバをお借りしました。のちのコメリの父です。 

馬には当たりの強いドウも、「これは馬ではない」と感じて割と自然に受け入れていました。

201304_2

橋を渡る練習中のドウ。大きな音がするのでこわごわ歩いています。

メリーとモミジに乗って、5年越しの夢・富山展望台へハイキング。

2013年5月、また丸太を割って

当時はこのくらい朝飯前でした。

ぬかるみに橋をかけました。

2013年の7月、馬たちがやってきて5年目の夏の日に思いがけず結婚。 

新婚旅行?は夫と牛舎8号さんへ乗馬出張。

2013年8月、業者さんに頼んでゲストハウス前をコンクリ舗装。さっそく猫が・・ 

車が入れやすくなりました。
猫と生コンはセットです。

2013年9月。夫の力も借りてさらにもうひとつ橋を架けました。

2013年10月、この頃から撮影のお客様が見えるようになりました。

進撃の巨人ブームの頃のワンシーン。

10月、台風でビワの巨木が倒れました。

乾くととても硬くなりますので、生木のうちに切ります。

雨の合間、駐車場の屋根を拡大。

雨が多いので、少しでも濡れない空間を広くしたいのです。

2013年11月、新たなコースの見極めと伐採開始。

巨大な藤つる。水脈の近くに生えるそうです。

倉庫の外壁も増設。のちに2019年の台風で壊れて建て直しました。

風速60mの風には耐えられませんでした。

牧場西側に人手を借り丸太橋を追加。

地元の元気なシルバーさんの力をお借りしました。

午年の年賀状撮影に忙しい時期。骨折した指をかばいつつ走りました。

繊細なドウ。撮影機材に慎重に慣らしていきます。
右手が使えず、馬を引くのも大変な時期でした。
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