移住してきた2007年の夏。
これでも一番歩きやすかった所。インディジョーンズのテーマが流れそうです。
動物取扱業や旅館業など、施設作りに必要な資格も同時進行で取得していきます。
壁のように立ちはだかるのは、しのべという細い竹です。
どんどん伐採。切った竹はくぼみに埋めていきます。
埋めた竹は養分となり排水を促し、良い草が生えます。
ひたすらに木を伐り竹を伐り、運命の2008年7月23日。
ドウほか4頭のポニー(1頭預かり)が牧場へやってきました。一足遅れて馬小屋も完成。
2008年8月、捨て猫の和(なごみ)こと会長が牧場入り。
畜舎に湧いていたネズミが一掃されました!
2008年10月、きつすぎるヒモを食いこませて衰弱・飼育放棄されたミニブタを保護。
2011年4月に亡くなるまで飼いましたが、鳴き声も大きく、掘る力も強く世話は大変でした。
2008年12月25日にやってきた黒い牝馬は、メリーと名付けられました。
2009年1月にはボーダーコリーのトミーが仲間入り。2月に開拓の友、パワーショベルがやってきました。
3月、しいたけの原木を伐採。
2009年4月、イノシシが襲来する前の孟宗竹の巨大なタケノコ。
その後は真冬から掘られて全滅状態になり、年々細くなっていきました。
2009年4月、バーベキュースペースの建築開始。7月に完成しました。
2009年5月、捨て猫のメグハグ姉妹が牧場へ。
2009年6月、川向うの土地に行けるよう、業者さんに依頼して重機が渡れる橋をかけました。
岡山県からオリーブも到着。
2009年7月、数少ないミヤマクワガタが出ました。
この頃は作業に没頭、疲労で玄関で倒れる日も。画像もほとんどありません。
2009年8月。オリーブ畑の整地。
2009年10月、台風で枝が折れ車の屋根がへこみ、大規模な伐採を考えはじめました。
2009年11月。ダイフクが牧場入り。
人に慣れておらず、その後大きな怪我をし、長い間乗るどころか近寄ることすらできないままでした。
重粘土と重機で戦う毎日。発熱と強い締め付け感を伴う緊張型頭痛に悩まされていました。
一雨降ると底なし沼。
人が歩くとひざまで潜ってしまい、重機は月に数日しか乗れない時もありました。
2007~2009の記録
