南房総 – 馬と遊べる愉快なプライベート型体験牧場

馬森牧場の歴史 

馬森牧場の歴史

この地は明治時代に一度開拓された、田んぼや畑の広がる風通しのいい農村でした。

安房地区は泥の地質と多雨が稲作に適し、里には子供たちの声もあふれていました。
薪や竹を必要とする人の手によって山も管理され、獣たちの畑への被害も少なかったそうです。
付近は日本酪農発祥の地、古くから酪農も盛んで、青草を刈って牛を育て、乳をしぼっていました。
子牛や牛乳は良い値で売れたそうで、どこの家でも数頭の牛を飼っていたのです。
付近の古い民家には必ずといっていいほど、小さな牛舎があります。

そして今。

今の丸馬場の下、竹を切る前の様子です。
昼でも真っ暗、田んぼ跡の湿った地面にはやぶ蚊が飛び、イノシシが泥浴び場として使っていました。
日本人の食生活が西洋化し、減反で田んぼが減り、人口減と高齢化が進んでいます。
跡継ぎのいない家は絶え、廃屋が増えています。
エネルギーとして利用されていた薪や炭はガスやガソリン、電気にその座を譲り、山に入って斧やナタをふるう人がいなくなりました。
樹木に藤つるがからみつき樹勢を弱らせ、竹も安価な中国産に押され伐採されることもなくなり、年々畑を侵食しています。

乳牛は乳脂肪分を一定に保つために外国産の乾草や穀類を与える時代になり、採草地が使われなくなりました。
人口減と反比例して増え始めたのが、他県から移入されたイノシシ(イノブタ)です。
外敵がいない、餌が豊富な環境では年に数度繁殖し、力が強く、土手などまるで重機のように簡単に崩しています。
農作物への被害も深刻ですし、車と衝突する事故も相次いでいます。

2007年。
そこへ何も知らずに占いの結果と勢いだけで越してきたのが、馬森牧場管理人です。
ただひたすらに
「ここでお馬たちと生きていきたい」という強い願いをかなえるべく、うっそうとした暗い森へと単身分け入りました。
草の刈り方すら知りませんでしたが、慣れない手つきで草刈り機やチェーンソーをふるい、重機に乗り、排水のための暗渠(地面の中の溝)をめぐらせ、7年後にようやく完成したかと思いきや・・

牧場は拡大し、馬も増え、2016年になってもまだコースを作っています。

“女手ひとつで牧場作り 7年間の記録”

予約/お問い合わせはメールにて TEL 0470-58-0213 予約制 AM9:00~PM18:00 

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